本年5月16日、欧州航空安全当局(EASA)がジンバブエ国営航空(以下エア・ジンバブエ)を含む計7社をEU域内乗り入れ禁止航空会社として指定しました。

 

 
本日付News Days紙によると、本日、野党MDC-Tが、政府が打ち出した選挙改革に対して抗議デモを行う予定とのこと。

 
デモ開始時間は未だ不明ですが、デモの経路としてはダウンタウンにあるState Lottery HallからJulius Nyerere Wayを通り、Africa Unity Square(国会近辺)にて行われる旨同紙面に記載があります。(先ほど実際に街の様子を確認したところでは、未だ抗議デモ関係者は集合しておりませんでしたが、警察がState Lottery Hall付近に展開を開始している様子が見受けられております。)

 
また、同抗議デモは今回、警察関係者からの許可を得られなくとも実施するとのことですので、内容が過激化し、一部抗議デモ関係者と警察関係者間で衝突が発生する恐れがありますところ、首都ハラレ市内のダウンタウン周辺等に近づく際には十分に注意してください。

 
また、仮にダウンタウンに近づく予定がある方は以下の事項の徹底をお願いいたします。

(1)デモには近づかない、遭遇すれば直ちに現場を離脱(できるだけ遠くへ)する。

(2)デモの写真を撮らない

(3)公共の場(SNSを含む)においての政治的な発言を控える

 
在ジンバブエ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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