南アフリカ共和国(首都ケープタウン)旅行・観光時の留意事項

 
南アフリカ共和国(首都ケープタウン)への旅行を検討中の皆様へ

本記事では日本国外務省の配信情報をもとに、南アフリカ共和国(首都ケープタウン)への旅行・観光時の留意事項をご紹介致します。

 

 
1.写真撮影の制限
軍事施設,警察関係施設,原子力発電所の撮影は禁止されています。

 
2.麻薬,コカイン等の禁止薬物
麻薬,コカイン等の薬物は輸入禁制品のため,国内での売買,使用に対しても刑罰が科せられます。
(1)南アフリカの法律で外国人はパスポートの携帯が義務づけられており,現場の警察官や入国管理局職員は,外国人が合法的に滞在していることが証明されるまで,法令により身柄を拘束することができます。このため,パスポートを携帯していなかった日本人が警察に拘束され,家族が帰宅してパスポートを取って戻るまで拘束され続けた事案が発生しています。

(2)このため,在留邦人,旅行者を問わず,南アフリカ滞在中は,パスポートを常時携帯するようにしてください。事情によりパスポートを携帯できない場合は,最寄りの警察署にパスポート原本とパスポートの身分事項ページ及び南アフリカ査証のあるページのコピーを持参し,「CERTIFIED COPY」を作成(無料)してもらい,それを携帯するようにしてください。通常はパスポートそのものを携帯する必要があります。

(3)パスポートの盗難に遭った又は紛失した場合には,まず最寄りの警察署に赴いてAffidavit(宣誓供述書)を取得してください。路上検問などで旅券の提示を求められた場合には,このAffidavitを提示してください。
その上で,在南アフリカ日本国大使館又は在ケープタウン領事事務所から速やかに新しいパスポートの発給を受けるようにしてください。
なお,盗難や紛失に伴い新しく発給されたパスポートには南アフリカの入国印が押印されていないため,南アフリカ出国時にトラブルになる虞がありますので,警察署から入手したAffidavit(宣誓供述書)及び盗難や紛失したパスポート番号を出国審査官に伝え,入国の事実を確認してもらうようにしてください。そのためにも現在所持しているパスポートのコピーを別途,携行しておくようにしてください。

 
4.野生生物の保護
南アフリカでは野生の動植物は「自然保護法」により保護されています。同法に違反すれば逮捕され,多額の罰金を科せられます。植物や小動物を所持していたため空港等で逮捕された日本人旅行者もいます。

 
5.交通事情
(1)南アフリカは,車は日本と同じ右ハンドル,左側通行です。

(2)外国人は,有効な国際運転免許証(国際運転免許証を取得した国の運転免許証を所持のこと),又は外国大使館が発行した英文翻訳証明書を付した有効な外国の運転免許証で,南アフリカ国内を運転できるとされています。なお,英語で記載されている外国の運転免許証(米,英,豪等)に翻訳証明は不要となっていますが,これをとがめ立てする警察官もいるので,英語で記載されている外国の運転免許証を所持している場合でも,日本の免許証に大使館発行の英文翻訳証明書を併せて所持して運転した方が確実と考えられます。
日本の運転免許証で運転する場合は,在南アフリカ日本国大使館又は在ケープタウン領事事務所に,同運転免許証の抜粋証明を申請してください(有料)。

(3)高速道路は道幅も広く整備状態も良いため運転しやすいですが,乱暴な運転の車も多く,最高制限速度の120kmを超えるスピードの出し過ぎや飲酒による交通事故が多く,死亡事故も後を絶ちませんので注意を要します。特にミニバスタクシー(ONE BOX型のタクシー)は客を乗せるために急な割り込みや急停車運転が日常的で,しかも,整備不良の車が多いため,この種の車に注意して運転する必要があります。また,道路の照明灯が設置されている所は非常に少ないため,夜間運転する場合には一層の注意が必要です。
市街地では,ロータリー(右側から走行してくる車が優先)や4ウェイ・ストップ(すべての車が一旦停止し,最初に止まった車から通る)交差点があります。事故を防ぐため徐行運転を心掛けてください。

 
出典:外務省 海外安全ホームページ(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=122)

 

 

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投稿者:

Medici

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