10月13日、Ivandry地区（イバンジー）日本大使館周辺でインド・パキスタン人の誘拐事件が発生しました。

 
在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
１３日（土）１３時頃、Ivandry地区（イバンジー）日本大使館周辺でインド・パキスタン人の誘拐事件が発生しました。

犯人は複数で、車でインド・パキスタン人の乗った車を尾行し、自宅に入るところで停車したところ、武器らしいもので脅し、車から降ろし連れ去った模様です。

周辺は、外交団施設もあり在留邦人も多く居住している地域であり警察官も駐在していましたが、昼間から犯行が行われていることから、今後も注意を怠らないようお願いします。

これまで、日本人が誘拐のターゲットになる事件は発生していませんが、単独で行動をせず、同じ行動パターンをとらないようにして誘拐犯に行動を悟られないようにしていただき、誘拐を未然に防ぎ、自らの身の安全の確保に努めてください。

また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には、直ちに大使館にご連絡ください。

 
在マダガスカル日本国大使館

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成