最新の情報入手に努め,不測の事態に巻き込まれることがないよう十分注意してください。

 

 
1 モルディブ大統領府は,22日正午をもって,非常事態宣言の解除を発表しました。

 
2 2月5日以来の非常事態宣言の間,野党は首都マレ島にある野党集会所や公道で政府の規制に抗して集会・抗議活動やデモを行い,逮捕者や負傷者が出ました。

今後も,野党が反政府集会等の活動を続け,再び警察側と衝突する可能性があります。また,政府・野党間の対立は,今年9月に予定されている大統領選挙,来年の国会議員選挙まで断続的に続くものと見られます。

 
3 つきましては,首都マレ市(特にマレ島)に在住の邦人及び旅行中の方は,次の点に留意してください。

(1)テレビやインターネットを通じ最新情報の入手に努める。

(2)夜間,週末(金曜日・土曜日)の外出は気をつける。

(3)首都マレ島の東側にある野党集会所や人工浜付近,及び同島中央部ファンディヤール通りの野党事務所には近づかない。

(4)公道でデモ・抗議活動を行うことがあるので,人だかりには近づかない。

(5)交通規制等に気をつけ,誤解を招く行動(見物,撮影等)はしない。

 
在モルディブ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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