依然としてペストは流行していますので、皆様におかれましては、引き続き人ごみを避けるなど、ペストにかからないようご注意をお願いいたします。

 

 
11月10日、マハファリ首相は、首相府において、政府関係者及びパートナー機関を参集し、ペスト対策会議を開催しました。

 
同会議において、マハファリ首相は、9月30日に発出した、ペスト感染防止のため、首都アンタナナリボにおける全ての公共集会の開催禁止を解除する旨発表しました。(10日付首相府ホームページにてマダガスカル語にて掲載)

 
上記のとおり、公共集会の開催禁止は解除されましたが、皆様におかれましては、依然としてペストが流行しているという事実はありますので、ペスト感染者との接触の機会が増える人ごみを避けていただくとともに、既にお伝えしているとおり、手洗い・うがいを励行する、ペストが流行している地域に立ち入らない、ネズミがいるような不衛生な場所には行かない、ノミにさされないように注意するなどを実施していただき、引き続きペストにかからないようご注意をお願いいたします。

 
今後も引き続き新聞、ニュース、インターネット等からの情報収集に努めて頂き、引き続き自らの身体の安全の確保に留意してください。

 
また、ペストにかかったとの診断があった際には、当館まで連絡をお願いいたします。

 
在マダガスカル日本国大使館領事班

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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