アジア系飲食店（中華料理店）を狙った強盗事件の発生について

 
８月に入り，トリニダード・トバゴで，開店中の中華料理店を狙ったけん銃使用強盗事件が２件発生しています。

 

 
１．３日（木）午後７時４３分ころ，アルーカ地区（ピアルコ空港北側）に所在の中華料理店に，けん銃を所持した強盗２人組が押し入り，客から現金や携帯電話を，店主から現金を奪って逃走しました。

 
２．７日（月）午後８時３５分ころ，クヌピア地区（ピアルコ空港南側）に所在の中華料理店に，けん銃を所持した強盗４人組が押し入り，客から現金やカバン，店主から現金を奪って逃走しました。

 
３．犯人は逮捕されておらず，同種犯行が繰り返されることも考えられることから，外出時には十分ご注意下さい。また，強盗被害に遭った場合は犯人に抵抗することなく，自分の身を第一に考えて行動して下さい。

 
在トリニダード・トバゴ日本国大使館が、アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントクリストファー・ネーヴィス、スリナム、ドミニカ国、セントルシア及びグレナダを兼轄

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成