多数の人々が集まることが想定される場所に近づくことは避け、安全に十分配慮した行動を心掛けていただきますようお願いします。

 

 
1 10月3日の日中、カラチ市ガダップ地区ソフラブ・ゴスにおいて交通警察官が襲撃され、警察官1名が死亡する事件が発生しました。当地関係当局からの確認情報によりますと、邦人を含めた外国人被害は確認されていません。

 
2 そのため、在留邦人の皆様には、多数の人々が集まることが想定される場所に近づくことは避け、以下の注意事項を参考に、ご自身及びご家族の安全に十分配慮した行動を心掛けていただきますようお願いします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。

(2)攻撃の標的となりやすい場所(政府機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両)、検問所、宗教関連施設、宗教行事開催場所、報道機関等)には出来るだけ近づかないようにし、その他の場所(有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、レストランやマーケット等)での用事についても、短時間で効率的に行なうように心掛け、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れるようにする。

(3)抗議活動や集会が行われている場所には、決して近づかない。

(4)移動途中等に集会等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。

 
在カラチ日本国総領事館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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