パラオにお住まいの皆様及び旅行者の皆様

 

 
5月26日, 保健省は、パラオ国立病院にてデング熱患者が引き続き増加し、昨年10月以降の患者数は194名に上っていると発表しました。コロール州(72%)及びアイライ州(14%)の居住者が多数感染しており、コロール州では全ての地区で感染者が確認されています。その他の州ではガラロン州、アイメリーク州、ガッパン州、ガルスマオ州、マルキョク州、ガラルド州、アンガウル州で患者が発生しています。デングウイルス感染症に起因する合併症による死亡は3例になりました。皆様におかれましては感染予防に努めて下さい。

 
2016年10月以降の患者数合計:194件
(10月4件、11月14件、12月21件、1月31件、2月32件、3月14件、4月33件、5月45件)

 
在パラオ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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