カメルーンのテロ・治安詳細情報.001

 
在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
各種報道および保健大臣発表によりますと、11日、ヤウンデ市内ンコル・エトン(Nkol-Eton)地区に居住する女性がコレラにり患して亡くなりました。

女性と接触があった人物にはしかるべき処置が施されたとのことです。

なお、5月より北部州にてコレラが流行しています。

通常、衛生的な水を利用し、うがい、食事前およびお手洗い使用後に石鹸を使った手洗いを慣行し、食材を十分に加熱処理することでコレラへの感染リスクは減少します。

一方、Nkol-Eton地区は多くの在留邦人の方がお住まいのバストスの近隣地区でもありますので、上記の衛生事項、外食時の飲み物の氷や生野菜、果物に十分にお気を付け願います。

万が一、コレラの疑い(特に頻繁な下痢(水様便))が生じた場合は、CMS等医療機関にご相談ください。

 
在カメルーン日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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