６月１６日午前、ガラパゴス諸島西部に位置するフェルナンディナ島のクンブレ火山が噴火し、溶岩流の噴出や噴煙が確認されています。

 
ガラパゴス諸島クンブレ火山の噴火に伴う注意のお願い

 

 
同島は、ガラパゴス諸島における観光の中心地であるサンタ・クルス島のプエルト・アヨラ地区からほぼ西に約１４０ｋｍの距離に位置する無人島です。

現在まで人的被害は確認されていない模様です。

ガラパゴス諸島に滞在中又は近く訪問を計画されている方は、今後のクンブレ火山の情勢に引き続きの御注意をお願いします。

現在、当国政府当局から本件噴火に伴う観光等に関しての特別な規制はありませんが、特にフェルナンディナ島付近を周遊する観光クルーズ船の利用を予定されている方は、事前に各船舶会社や旅行会社からの運航に関する情報や関連情報を御確認ください。

 
在エクアドル日本国大使館

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成