在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
3月2日、ブルキナファソの首都ワガドゥグで、国軍司令部、フランス大使館、国連施設等に対するテロ攻撃が発生し、3日、イスラム過激派組織「イスラムとムスリムの支援団(JNIM)」が犯行声明を発出しています。
つきましては、マリにおいても軍・警察をはじめとするマリ政府、フランス、国連の関連施設には、近づかないようにお願いします。
【安全のための参考】
1 フランス国際ラジオRFI(FM 98.50MHz)ニュースなどで、最新の治安関連情報の入手に努める。
2 滞在先及びその周辺の治安情勢や警備体制を常時確認する。
3 滞在先に危険を感じるようであれば、より安全なところに滞在先を移すなど必要な安全対策を講じる。
4 テロや襲撃の標的となりやすい場所(※)には近付かない。
※ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット、教会等、特に欧米人等外国人が多く集まる施設、フランス関係施設、宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等
5 もし上記4の場所を訪れなければならない際には、避難経路を確認するなど周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
6 夜間の外出は避ける。
在マリ日本国大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成