トルコ-治安 テロ情報.001

 
米国大使館は,安全上の脅威を理由に,3月5日の一般業務を停止するとともに,米国市民に対し,人が集まる場所や米国大使館には近づかないこと,人気観光地や混雑した場所を訪れる場合は身の安全を意識すること等を勧告しています。

 

 
3月5日,アンカラ県庁は,テロ攻撃の脅威情報に基づき警備対策を強化したと発表しました。

県庁の発表によると,同県は在トルコ米国大使館から,米国大使館職員及び米国民に対するテロの脅威がありうると警告を受けたとのことです。

また,米国大使館は,安全上の脅威を理由に.3月5日の一般業務を停止し,緊急業務だけを提供すると発表するとともに,米国市民に対し,人が集まる場所や大使館に近づかないこと,人気観光地や混雑した場所を訪れる場合は身の安全を意識すること,地元メディアの最新情報を確認すること等を勧告しています。

上記情報の背景等につきましては不明ですが,在留邦人の皆様におかれましても,最新の治安情報の入手に努め,業務停止中の米国大使館には近づかないようにするとともに,不特定多数の人が集まる場所や欧米関連施設等を訪れる際には注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意してください。

 
在トルコ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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