チアパス州沿岸沖でマグニチュード8.2の地震が発生し、現在もマグニチュード5.0クラス前後の余震が断続的に発生しています。
メキシコ当局によれば、9月7日(当地時間23時49分頃)、Chiapas州Pijijiapan沖約133kmを震源とするマグニチュード8.2の地震が発生し、現在も断続的に余震が発生しています。
当地報道(当地時間午前7時19分)によれば、オアハカ州で死者20人、チアパス州で死者4人、タバスコ州で死者2人、計26人の死者が確認されています。
なお、現在までのところ、邦人被害については確認されていません。
1985年のいわゆるメキシコ大地震の際には、24時間以内に大きな余震が発生しています。
今後も、余震が継続的に発生し、新たな津波警報等が発出される可能性もありますので、報道等を通じて情報収集に努め、十分ご注意下さい。
在メキシコ日本国大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成