7月20日、メキシコ市内における治安当局と犯罪組織の衝突

メキシコのテロ・治安詳細情報.001

 
以下の内容に注意して下さい。

 

 
1 報道の概要

7月20日11時30分頃、メキシコ市内南東部のトラウアック区(Tláhuac)において、海軍、連邦警察及び連邦検察合同で、麻薬小売や誘拐などを行っている犯罪組織を取り締まるための作戦を行った。

その際、ラ・コンチタ・サポティトゥラン地域(La Conchita Zapotitlán)で当局側が犯罪組織(Cartel de Tlahuac)に襲撃され応戦した。

犯罪組織は、当局の応援部隊の到着を遅らせるため、路上のバスなどに放火、4か所で道路閉鎖が行われた。

この作戦により、市内南東部を中心に活動している犯罪組織のリーダーを含む、犯罪者ら8名が死亡し、16名が逮捕された。

治安当局は、作戦を行った地域に引き続き1000名規模の人員を展開させる予定。

 
2 注意事項

報道によれば、メキシコ市及びメキシコ州の一部(いわゆる首都圏)における犯罪組織関連の殺人事件は、今年になって既に334件発生しており、特に、メキシコ市内においては、前年同期比で35.8%増加しています。

これらの事件は、直接一般市民を狙ったものではありませんが、対立する犯罪組織間または犯罪組織と治安当局間の銃撃戦等に不用意に巻き込まれることがないよう、関連報道に留意の上、十分注意してください。

万が一、銃撃戦などの現場に偶然居合わせた場合は、下記の対処を取り、流れ弾による負傷を避けるよう行動してください。

・ 発砲現場から直ちに離れ、なるべく距離を取る。決して近寄らない。

・ (どうしてもその場から避難不可な場合)両腕やカバン等で頭部を覆い、銃声のする方向に足を向けてうつぶせで伏せ、銃声が止み、退避が出来ると判断されるまでその場を動かない。

・ 建物や堅牢な柱等の物陰に退避する(銃弾は、一般的な自動車のドアを貫通するため、自動車の陰に隠れただけでは不十分な場合もある)。

・ 退避の際は,極力姿勢を低く物陰伝いに行う。

 
在メキシコ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

投稿者:

Medici

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