ベルギーのテロ・治安詳細情報

5月25日に開催予定のNATOサミットには、米国大統領他各国の首脳級要人がブリュッセルを訪問します。それに伴い、ブリュッセル市内では大規模な交通規制等が敷かれることが予想されていますのでご注意ください。

特に以下の立入規制区域付近は規制が厳しいと思われますので、十分ご注意ください。なお、当館もrue Belliard沿いにあり、規制対象区域になりますので、来館の際はご注意ください。

 
1 立入規制
  王宮、NATO関係施設、欧州委員会、ザベンテム国際空港及びThe Hotel 近辺

 
2 規制時刻
  24日(水)から25日(木)

 
3 規制内容
  車両は、関係者以外は入出場規制の対象となります。車両での付近移動はお控えください。
  徒歩による付近通行に際しては、IDの提示や迂回を求められる可能性があります。
  路上における駐車も広範囲に規制されます。

 
4 公共交通機関の制限
  規制線内では、要人の到着・出発の前後10分程度は、交通規制があり、公共交通機関も対象となります。
  rue Ducaleとrue de la Loi 及びrue Lambermontについては、24日(水)の夕刻から終日規制の対象となります。
  rue de la Loi と rue Belliardは24(水)及び25日(木)の終日、A201 (boulevard Léopold III)は25日(木)の終日、全面規制が敷かれます。
  バス及びトラム(92番、93番)の一部は振替運転される予定です。
  メトロ及びその他のトラムは通常運転ですが、交通規制の影響を受けることも考えられますので、注意が必要です。
  ザベンテム空港においても要人の到着・出発の前後は交通規制が敷かれる可能性がありますので、十分余裕を持って空港に行かれることをお勧めいたします。

 
在ベルギー日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

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