在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
1.5月3日(金)正午から、デュッセルドルフ市内(ルーデンベルク、ペン
ペルフォルト、メルゼンブロイッヒ、カイザースヴェルト、ウンターバッハ等)で警察官等を装った人物による電話が、少なくとも20件連続発生しています。

 
2.被疑者は、警察官や法律関係の専門家を装って一般宅に電話し、「あなたの近所で空き巣被害が発生した。被害に遭わないよう、あなたの貴重品や現金を我々が保管する。」などと言って、金品を要求しているとのことです。

 
3.デュッセルドルフ市警察は、このような電話を受けた場合は、不用意に相手とやり取りをすることなく、一度電話を切り、110番により警察に連絡をするよう求めています。

 
4.このようなケースに関する、当地警察からの防犯対策は、以下のとおりです。

○ 警察が、あなたの貴重品、現金、アクセサリーを預かることは絶対にありません。

○ あなたの現金や貴重品を見知らぬ人に渡さないでください。

○ 見知らぬ人にあなたの経済状況や個人情報等を教えないでください。

○ このような電話を受けた場合は、相手の名前を聞いた後、一度電話を切り、110番通報により、地元の警察に連絡してください。

○ 警察官等と応対する際は、相手の身分証明書を確認するようにしてください。

○ 見知らぬ人を不用意に自宅に入れないようにしてください。

 
在デュッセルドルフ日本国総領事館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 


 

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