当地では観光客が路上で金品を強奪される事件が恒常的に発生しており,警察も観光客のみならず,地域住民に対しても徒歩での移動,特に夜間の徒歩での移動を控えるよう注意喚起しています。

 

 
9月22日(土)夜10時頃,ユーランドストリート(Uhland street)で,邦人旅行者2名に対する路上強盗事件が発生。ウィントフック市内のレストラン(ルーフオブアフリカ)から1.2km離れた宿泊先ホテルへ戻るため徒歩で移動中, ユーランドストリート(Uhland street)で5人組の犯行集団(犯行集団の内1名は果物ナイフのような物を所持)に襲われ,押し倒され,羽交い締めされ,所持していた携帯電話(2台)と携帯電話ケースに入れていたクレジットカード(2枚)を強奪された(被害者の内1名は羽交い締めにされた際,額にかすり傷を負った。)。被害者は宿泊先に到着次第,警察へ連絡し,その後被害届を提出。

万一,被害に遭われた場合には,最寄りの警察へ被害届を提出し「事故証明」(Certificate of theft)を発行して貰うことをお勧めします。旅券の再発行,渡航書発給,保険請求の際の必要提出書類となります。

なお,当地の警察には観光客専用窓口が存在しますので,被害に遭われた場合には,発生場所を問わず,同窓口宛てに架電いただく方が,よりスムーズな対応が期待できます。(連絡の際は,国籍,氏名,被害発生場所及び時間,被害内容を告げてください。)

 
在ナミビア日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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