事件が起きたのはハッサイフォン地区で、犯人が周辺に潜伏している可能性もありますので、十分ご注意ください。

 

 
9月1日朝8時半ごろ、ビエンチャン市内ハッサイフォン地区(Hatsayfong district)、アメリカ大使館の西約1kmにあるビア・ラオ工場の向かいの家に、銃を持った男(2人組とみられる)が押し入り、住人2名を射殺、そのまま逃走した模様です。

 
当地警察は犯人の行方を追っていますが、現時点(1日18時時点)で逮捕されたとの情報には接しておりません。

 
つきましては、付近にお住まいの方、週末にお近くに行かれるご予定のある方は、巻き込まれることがないように、周囲の状況に十分注意してください。

 
また、ラオスでは一般人の銃の所持は禁止されていますが、これまで夜間のナイトクラブ等で銃がらみの事件が発生したこともありますので、お気をつけください。万一、銃撃音が聞こえたら、まず「伏せる」、そして「隠れる」、犯人を刺激しないようにこっそり「逃げる」、が基本動作となります。

 
在ラオス日本大使館領事班

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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