３月１２日午後、サンホセ市パバス地区の中国系雑貨商店にて殺人事件が発生しました。

 
コスタリカにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
３月１２日午後，サンホセ市内パバス地区ビジャ・エスペランサにある中国系雑貨商店にて殺人事件が発生いたしました。

警察当局の調べでは、被害者は同店のオーナー（４８歳：中国系外国人男性）で、犯人は数時間にわたり被害者を脅迫した後、５発の銃撃により殺害したとのことです。

当該事件は同日午後6時55分に付近住民からの通報により発覚、監視カメラの映像や事件現場に残された9mm口径の薬莢などから、犯人が特定され、逮捕されています。

当国においては、今回の事件現場となったような雑貨商店が数多く営業しておりますが、当該商店を狙った強盗などの犯罪が多発しております。

皆様におかれましては、人通りの少ない場所・時間帯での利用は可能な限り控える等の犯罪予防に努めていただくとともに、万が一事件に遭遇した場合には、速やかに現場から離れる、買い物中であった場合には決して犯人に抵抗しないなど、命を最優先に考え、落ち着いた行動をとるよう心がけてください。

 
在コスタリカ日本国大使館

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成