3月10日、リオ市コスメベーリョ地区レボウサストンネル（Tunel Reboucas）入口付近にて観光客のけん銃強盗被害

 
在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
１　被害日時

2019年３月10日（日）午後

 
２　被害場所

リオ市コスメベーリョ地区レボウサストンネル（Tunel Reboucas）入口付近

 
３　被害状況

観光客らは、３月10日（日）午後、バンにてコルコバードの丘を観光後（観光客11名、内外国人観光客５名乗車）、レボウサストンネル入口手前のカーブに差し掛かったところ、付近の森から現れた３人組の強盗犯（けん銃所持）から襲撃を受け、現金や身分証、旅券、携帯電話機、時計、貴金属類等を強取された模様。

（１）リオ観光では、コルコバードの丘は多くの観光客が訪れるところであり、警察当局も対策をとっておりますが、昨年末から、度々、車両または徒歩によるコルコバードの丘の観光客をターゲットとしたけん銃強盗事件が発生しています。同地への観光に際しては、登山電車の利用をご検討いただくとともに、持ち物は必要最小限に留めるようにしてください。

（２）強盗等の被害に遭遇してしまった場合には、決して抵抗せず、素直に相手の要求に従ってください。抵抗や逃走を試みたがために、発砲され、これまで多くの方が命を落とされています。

 
在リオデジャネイロ日本国総領事館

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成