1月20日、リオ市コパカバーナ地区海岸通り付近のバーでの発砲事件

 
在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
付近に住む住人等からの情報によれば，20日午後11時頃，リオ市コパカバーナ地区海岸通り(Av.Atlantica通りとRua Santa Clara通りの角）にある海沿いのバー（キオスク）において，同店の飲食客同士によるけんかが発生し，一方が銃を発砲した。

犯人はそのまま逃走，撃たれた者は負傷し，病院に搬送された。

事件の数分後にリオ州軍警察とリオ市警察のパトカー8台が駆けつけ事後処理に当たった。

 
【当館から】

・事件現場は，観光客や地元住民が往来する地区であり，邦人が付近にいる可能性も排除されませんでした。

・発砲事件の発生を予想することは困難ですが，バー等において，特に利用客が少なくなる遅い時間帯には注意が必要です。口論やけんかがはじまりそうな雰囲気・状況を察知したら，その場を早め去る等の危険回避の措置をとりましょう。

・万が一，銃声を聞いた場合は，直ぐさまその場に身を伏せて，近場に堅固な物などがあればその陰に身を隠すことが肝要です。

 
在リオデジャネイロ日本国総領事館

 
出典：外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成