在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
1 3月29日付の内務省の声明によれば,同日,BCIJは,ウェッドゼム及びタンジェで活動し,ISILと連携していた8名からなるテロ細胞を解体しました。
2 この声明によれば,捜査の結果,このテロ細胞は,年齢21歳から31歳の過激思想及びISILの残虐な手法に影響を受けた者によって構成され,ISILが企てる体制転覆計画を実行に移すべく,モロッコ国内の複数の都市の影響の大きい場所において大規模なテロを遂行することを目的としたものであったことが判明しました。
3 また,家宅捜査により,猟銃,薬きょう,刀剣類,軍服風のユニフォーム及びISILを賞賛する電子情報・書物が押収されました。
在モロッコ日本大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成