在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
1 2月15日付の内務省の声明によれば,同日,BCIJは,ラユーン,サレ及びマラケシュで活動し,ISILと連携していた24歳~30歳の3名の容疑者を逮捕しました。これまでの捜査によれば,容疑者らはISILの自称カリフに忠誠を誓い,ISILの凄惨な方法による殺人教唆に関わり,爆発装置の製造に関する専門知識の獲得を企図していました。
2 また,これまでの捜査により,容疑者のうち1名は,過去にティンドゥーフにあるポリサリオ戦線の分離主義者のキャンプに属していたことがあり,ISILの指示を執行するため,モロッコ国内でのテロ攻撃を準備していました。
在モロッコ日本大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成