エルサルバドルにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
治安当局によると,県道中央分離帯付近に乗り捨てられていた不審車両を巡回中の市民警察官が発見し,車両外周確認及び車窓から内部を確認したのち,車両扉を開放しようとしたところ,車両が爆発し,2名の市民警察官が負傷,救急搬送されました。
当該車両は2月7日に車両強盗により強奪されたタクシー会社の車両であり,事件当日,当該車両には手製爆弾が仕掛けられていたとのことでした。
現在,治安当局にて事件の詳細につき,調査中ですが,犯行目的等は明らかになっていません。
在留邦人,旅行者の皆様におかれましては,同様の事件に巻き込まれぬよう不審車両に限らず,不審物(宛名の無い小包や紙袋等)には決して近づかず,爆発物(不審物件)発見時の三原則「触るな」「踏むな」「蹴飛ばすな」を励行し,身の安全の確保に努めてください。
在エルサルバドル日本国大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成