パラグアイにお住まいの方々及び旅行者の皆様

 

 
主に影響を受けているのは、バニャード・ノルテ地区(1568世帯)、チャカリータ地区(756世帯)、バニャード・スル地区(1675世帯)となり、約4000世帯が避難しております。

24日時点でのパラグアイ川の水位は5.72mに達し、これは氾濫の危機とされる5.5mを上回る水位となります。

当面、天候は不安定な状態が続き、一部報道では、2月~3月は水位が多少下がるものの、5月からの雨期開始に伴い、この状態は8月~9月あたりまで続く可能性があると報じています。

チャカリータ地区を含むパラグアイ川沿いは、元々治安の悪い地区であり、この事態を受け、いわゆる「火事場泥棒」の多発も懸念されますので、パラグアイ川沿いには近づかないよう注意してください。

また、引き続き天候は不安定な状態が続くと予想されますので、最新の情報の入手に努めてください。

 
在パラグアイ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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