以下のとおり、10月14日、邦人女性旅行者が偽警察官による詐欺被害に遭いましたので、御注意ください。

 

 
1 発生日時

10月14日(土)14時頃

 
2 発生場所

ラパス市内サンフランシスコ寺院近くのモンテス通り

 
3 被害品

現金(約15万円及び約3000米ドル)、一眼レフカメラ

 
4 事件概要

被害者は、徒歩でサンフランシスコ教会近くのモンテス通りを歩いていたところ、チリ人の旅行者を名乗る女性に声を掛けられ、話をした。

その際、警察官を名乗る男に声を掛けられて麻薬検査をすると言われ拒否したが、タクシーに乗せられた。自称チリ人女性と自称警察官の男は、被害者のボディチェックを行い、被害者が所持していたカバンの中身や財布などをチェックした後、車から被害者を降ろした。

その後、被害者がカバンの中身を確認したところ、現金及びカメラが無くなっていたもの。

 
5 留意点

(1)大使館ホームページを閲覧する、たびレジに登録するなど、自ら犯罪情報の収集に努める。

(2)外出の際、現金及び貴重品は最小限にし、肌身離さず身につけるとともに、分散して保管する。

 
在ボリビア日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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