在留邦人及び旅行者の皆様へ

 

 
10月5日,ナンプラ市内において,ナンプラ市長の殺害事件に関し,興奮した一部の抗議者が積み上げたタイヤに火を付けるなどの抗議活動が行われました。

 
また同日,カーボデルカード州モシンボア・ダ・プライアでは,ソマリアのイスラム勢力「アル・シャバブ」との繋がりが指摘されている約30名の武装集団が,AK47や刀等を使用して3か所の警察署を襲撃し,警察官を含め,多数の死者が出ました。

 
当国警察よりの情報によれば,当国の他の地域おいても武装集団による襲撃事件発生の可能性は排除されない由ですので,在留邦人及び旅行者の皆様においては,従来以上に安全に注意し,当館や外務省が発出する海外安全情報等により,治安情勢,渡航・滞在先についての最新情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。

 
また,万一,抗議活動やテロ等の状況を察知した場合,速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

 
在モザンビーク日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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