山頂から6km(北、南東、南西部は7.5km)圏内及び海抜950m以上の区域への立ち入りが禁止され、現地警察等による住民避難が実施されています。
1 9月18日、インドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)は、バリ島東部にあるアグン山の活動が更に活発化したとして警戒レベルをレベル2(注意(WASPADA))からレベル3(警戒(SIAGA))に引き上げました。
2 それに伴い、山頂から6km(北、南東、南西部は7.5km)圏内及び海抜950m以上の区域への立ち入りが禁止され、現地警察等による住民避難が実施されています。
3 また、火砕流が発生した場合には、北方面区域(特にトランベン川、ダヤ川、チュラギ川)及び南東(ブンブン川)、及び南方面(パティ川、パンラン川、ジャバッ川)の河川に流れ込む危険性があるとしています。
4 インドネシアの火山活動に関する情報は、
インドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)のホームページ
( http://vsi.esdm.go.id/ )
インドネシア国家防災庁(BNPB)のホームページ
( http://bnpb.go.id/ )
インドネシア・エネルギー鉱物資源省(ESDM)のホームページ
( http://www.esdm.go.id/ )
でも入手できますので、併せてご参照いただき、今後も関連情報の収集に努められるとともに、付近に来訪される際には安全確保にご留意ください。
在デンパサール日本国総領事館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成