34名が脱走し,そのうち22名が既に再逮捕され,現在12名がマナウス中心部に逃走中。
1 事件の概要
報道によると,8月7日(月),マナウス市アルヴォラーダ地区に所在する少年院(Centro Socioeducativo Dagmar Feitosa)にて,収容者34名が脱走する事件が発生しました。脱走した内の22名は既に再逮捕されましたが,12名が逃亡中で,現在当局が一体となって捜査を進めている模様です。
※脱走者らは,219番及び222番バスに乗り市内中心部へ逃走したと報道されております。
2 総領事館からのお願い
(1)報道等により最新の情報入手に努めるとともに,周囲の状況に注意を払い,不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意してください。
(2)脱走犯は現金などを所持していないことが考えられるため,強盗や誘拐などの二次犯罪を犯す可能性があります。銀行から現金を引き下ろす際の周囲の警戒や,可能な 限りグループで行動する,大きな鞄は持ち歩かない,外出時は周囲に気を付ける(特に警戒心が緩む帰宅時は注意が必要),など十分な注意が必要です。
在マナウス日本国総領事館領事部
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成