ナイジェリアのテロ・治安詳細情報.001

 
ナイジェリアへの旅行を検討中の皆様へ

本記事では日本国外務省の配信情報をもとに、ナイジェリアへの旅行・観光時の留意事項をご紹介致します。

 

 
1.ナイジェリアに56日以上の滞在を予定する場合は、到着後21日以内に居住地を管轄する移民局事務所で、外国人登録を行う必要があります。

 
2.政府関係施設、軍事施設、空港、港湾施設、橋梁の写真撮影は禁止されています。また、他人にカメラを向ける場合は、相手の気分を害したり、金銭を要求されたりする場合がありますので、事前に同意を得ておくことが必要です。

 
3.ナイジェリアは、北米・欧州への麻薬密輸のアフリカ最大の中継地として国際社会から注視されています。また、国内でも大麻の栽培・供給が行われていることもあり、政府による麻薬取り締まりが非常に厳しく行われています。麻薬の輸出入、譲渡、売買を行った者は終身刑に処せられ、麻薬の所持、使用では15年以上25年未満の禁固刑に処されます。麻薬取引に関連すると見られる店や地域に立ち寄っただけでも嫌疑を受けることがあるので、十分注意が必要です。

 
4.ナイジェリアで就労するためには、入国前に就労査証を取得し、入国後、移民局事務所で在留許可を取得する必要があります。不法就労者は、本国に強制送還されます(旅費等は雇用者又は本人が負担)。

 
5.主要幹線道路の至るところで軍・警察による検問が行われており、場合によっては不当に金銭を要求されることもありますので注意してください。

 
6.検問時に身分を証明できるよう、常時、旅券を携帯しておく必要があります。ただし、紛失や盗難には気をつけてください。

 
出典:外務省 海外安全ホームページ(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=115)

 

 

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