2月6日午後7時台、カラチ市DHA地区において、在留邦人がけん銃により連れ去り未遂被害に遭いましたので、十分注意してください。

 
在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

 

 
1 2月6日午後7時台、カラチ市DHA地区において在留邦人が自宅へと向かいカローラを運転していたところ、後ろからオートバイで近付いてきた3人乗りの男に呼び止められました。男達は自らをISI(注:軍の情報機関)だと名乗り、車の検査をさせて欲しい等と申し出ました。その内に男達2人が車に乗り込み、所持していたけん銃を被害者に突き付け、指示に従い運転するよう脅してきました。被害者は指示に従い運転していましたが、レンジャーが所持品検査をしている所に出くわし、男達が車から出て逃走しました。金品の被害はありませんでしたが、身代金目的誘拐の可能性もあった重大な事案でした。

 
2 最近、カラチの治安は改善してきていると言われていますが、強盗などの街頭犯罪の発生が増加しているとの報道もあることから、引き続き十分注意が必要です。

つきましては、同種被害を避けるため、以下の点につき特に注意していただきますようお願いします。

(1)外出は必ず車両によるものとし、運転手を雇用するとともに、警備員を同乗させる。

(2)乗車したらすぐにドアを施錠し、窓は開けない。

(3)外出した際は早い時間に帰宅し、深夜の外出を避ける。

(4)必要以上の現金、キャッシュカード、クレジットカード、貴重品等を持ち歩かない。高額の装飾品を身につける必要がある場合は、目的地で着脱する。

(5)多額の現金が必要な際は、分散して収納する。

(6)現金Rs.3,000程度在中のダミーの財布および携帯電話を用意する。

(7)車内では、夜間は特に携帯電子機器の使用を避ける。必要な場合は、給油所等安全な場所に停車してから使用する。

(8)万が一被害に遭った場合は、絶対に抵抗しない。キャッシュカード等が奪われた場合は金融機関に、クレジットカードが奪われた場合はカード会社に速やかに連絡し、失効してもらう。

 
在カラチ日本国総領事館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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投稿者:

Medici

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