12月7日(木)20時頃、カンパラ市ニュー・タクシー・パーク付近の宿泊ホテルにて、邦人旅行者が買い物に出かけている短時間の間に、客室内に何者かが侵入し、現金等が盗まれる事件が発生しました。不在中、扉の鍵は施錠してありました。
被害内容:一眼レフカメラ、現金250米ドル、iPad、クレジットカード
今年に入ってから、ニュー・タクシー・パーク付近での宿泊ホテル内の窃盗被害が多発しています。
また、年末に掛けて邦人が被害に遭う強盗・窃盗事件が相次いで発生しております。
今後、同様の被害に遭わないよう下記対策を心がけるようお願い致します。
・深夜・早朝は外出を控える。
・部屋を離れる際も、必ずスーツケース、鞄の鍵を掛けるようにする。
・貴重品やパスポートなどは着衣内に納める
・人混みや接近してくる人には注意を払う
・現金や携行品は最小限にし、分散して携帯する
また、万が一事件に遭われた際も、決して抵抗しないようお願い致します(人命を最優先して下さい)。
今回の注意喚起につきましては、被害に遭われた方から情報を提供していただいた事により、情報を広く周知することができました。心より感謝申し上げます。
また、大使館としましても、引き続き治安関係情報の収集に努めるとともに、皆様の安全に関する情報に関しまして広く共有していきたいと考えております。
つきましては、被害の有無にかかわらず、邦人の安全に関わる情報がありましたら、大使館までお寄せいただきますようお願い申し上げます。
在ウガンダ日本国大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成