結膜炎が流行している地域は、コルテス県、チョルテカ県、エル・パライソ県及びテグシガルパ市です。目の充血、痛み、異物感等を感じた場合、早めに医療機関で受診するようお願いします。

 

 
1 ホンジュラス保健省声明概要

(1)結膜炎はウイルス感染症の一つで、結膜の充血、涙目、痛み、かゆみ、異物感、目やにの症状があり、光を見ることがつらい。

(2)結膜炎に感染した疑いがある場合は、直ちに医療機関で受診すること。

(3)感染予防のため、石けんを使った手洗い、公共の場所を避けること、使い捨てのハンカチ(ティッシュペーパー)の携行を推奨する。

(4)現在、コルテス県、チョルテカ県、エル・パライソ県及びテグシガルパ市において、結膜炎の報告が多い。

(5)保健省は、感染拡大防止のため、結膜炎のモニタリングを継続する。

 
2 お願い

保健省の声明にもあるように、感染予防対策を徹底してください。また、結膜炎に感染した疑いがある場合は、医療機関で受診し、医師の適切な診察を受けるようにお願いします。

 
在ホンジュラス日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

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