バングラデシュのテロ・治安詳細情報

 
本15日未明、ダッカ市内パンタパス(Panthapath)地区にあるホテルに過激派が潜伏していたため、治安部隊が突入の上銃撃戦となっております。現在も事態が収束していないので、危険ですので現場付近には近づかないで下さい。

 

 
本15日午前4時頃より、ダッカ市内パンタパス(Panthapath)地区にあるHotel Olio Internationalに過激派が潜伏しているため治安部隊が同ホテルを包囲しており、午前10時頃までには治安部隊が突入し、過激派との銃撃戦となり怪我人も出ております。

 
また、潜伏先には大量の爆発物が運び込まれているとの情報もあるところ、報道等より最新の情報を入手すると共に、事態が収束するまではSquare Hospitalsにも近い現場付近には絶対に近づかないようにしてください。

 
在留邦人の皆様におかれましては、既に累次のお知らせで、現下の治安情勢に鑑み、不要不急の外出は控えるようお願いしていますが、引き続きテロ事案に遭遇しないよう特別な警戒を怠らず、特に、テロの標的となりやすい場所(宗教施設、外国人が多く集まるレストラン、欧米関連施設、政府施設、公共交通機関、観光施設、ショッピングモールや市場など不特定多数が集まる場所)を極力訪問しないようにしてください。

 
また、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。

 
なお、異常事態に遭遇した場合には、速やかに大使館まで御一報ください。

 
在バングラデシュ日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

投稿者について

本ブログは海外治安情報を中心に配信しております。

おすすめ: