在エジプト日本国大使館領事部より、爆弾テロ事件に関する注意喚起
1.6月18日未明、カイロ市内のマーディ地区において、道路脇に設置された爆弾が爆発し、内務省の発表によれば、警察官1人死亡、4人が負傷するテロ事件が発生しました。本テロ事件について、ハスム運動が犯行声明を発表しています。
2.在留邦人・旅行者の皆様におかれましては、上記情勢に十分留意のうえ、テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両、主要インフラ施設、デモ・集会等には近づかないようにするとともに、公共交通機関、教会などの外国人を含めた不特定多数の人が集まる場所においては、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
在エジプト日本国大使館領事部
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成