イースター期間中、カンパラ市オウィノマーケット内で、前から走ってきた男性に鞄を開けられ、財布を盗まれる被害が発生しました。また、ジンジャ県にある、レストラン(Cafe Space)で食事中、椅子に掛けていたショルダーバックを盗まれる被害が発生致しました。
今年に入り在留邦人を狙った犯罪が増加し,スリや置き引き,車上狙いといった盗難事件の発生が多く報告されています。
・空港やホテルでカバンの中から貴重品がなくなっている。
・乗合タクシー(マタツ)中に貴重品を盗られてしまった。
・レストランやバーで食事中に背もたれに掛けていたり,後方や足下に置いておいた荷物が盗られてしまった。
以上のような被害が目立っていますので,周囲に気を配り,これらの犯罪被害に遭わないよう努めてください。現金や旅券などの貴重品は必ず身につけるか,カバンに入れて常に視界に入る場所に置くように心がけて下さい。
また、万が一強盗に遭われた際も、決して抵抗しないようお願い致します(人命を最優先して下さい)。
おわりに
今回の注意喚起につきましては、被害に遭われた関係者の方から情報を提供していただいた事により、情報を広く周知することができました。心より感謝申し上げます。
また、大使館としましても、引き続き治安関係情報の収集に努めるとともに、皆様の安全に関する情報に関しまして広く共有していきたいと考えております。
つきましては、被害の有無にかかわらず、邦人の安全に関わる情報がありましたら、大使館までお寄せいただきますようお願い申し上げます。
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成