銃撃戦が発生し,犯人1名が射殺され、もう一名は1時間後に投降した。
1 発生日時
8月7日(月)午後1時頃
2 事件発生場所
マナウス市アレイショ地区エフィジェニオ・サーレス通り(DETRAN近辺)
3 事件概要
7日付報道によると,DETRAN/AM付近の代行業者にて強盗人質事件が発生しました。2人組の強盗は従業員を一時人質に取りましたが,警備員が1名を射殺し,もう1名は1時間後に自首しました。
4 総領事館からのお願い
被害に遭わないための対策が必要です。
(1)外出の際はなるべくシンプルでラフな服装を心掛ける。
(2)銀行・ATM・両替所を利用する際は,細心の注意を払う。(周囲に目を配るなど常に警戒心を示す。)
(3)銃撃戦に巻き込まれた場合
・まずは「逃げる」。冷静さを保ち,安全な場所に退避する。
・もし「逃げる」ことができなかった場合,次に「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き,伏せて身の安全を確保する。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。
また,万が一被害に遭われた場合は,絶対に抵抗をしない。
在マナウス日本国総領事館領事部
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成