ウガンダにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
1 本日6月5日,グル県で入院中の女性にエボラ出血熱の疑いがあると新聞各紙が報じました。各紙によれば,中絶手術後に出血傾向を来したアジュマニ県在住の19才女性がグル県のセントメリー・レイコー病院に隔離されたと報じられています。
2 当館より,ウガンダ国立ウイルス研究所でウイルス性出血熱を担当する部署に直接問い合わせたところ,5日午後3時の時点で検査サンプルは同研究所に未だ到着しておらず,検査結果が分かるのは6日午後になる見込みとのことです。
3 患者の居住地であるアジュマニや患者が隔離されているグルにお住まいの方につきましては,細心の注意を払うと同時に,隔離されている病院(セイント・マリーズ・レイコー病院(St. Mary’s Hospital Lacor))に近づくことは厳にお控え下さい。検査結果が判明次第,改めて皆様にはご連絡いたします。
在ウガンダ日本国大使館
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成