スロバキア(首都ブラチスラヴァ)旅行・観光時の留意事項

 
スロバキア(首都ブラチスラヴァ)への旅行を検討中の皆様へ

本記事では日本国外務省の配信情報をもとに、スロバキア(首都ブラチスラヴァ)への旅行・観光時の留意事項をご紹介致します。

 

 
1 観光などの目的で滞在許可なしで短期滞在する場合でも,外国人は法令上,週末及び祝日を除いて入国後3日以内に所轄の警察署に滞在開始日,場所及び滞在予定期間について届け出る必要があります。ホテルに宿泊した場合は,ホテル側がこれを代行してくれますので問題は生じませんが,個人宅に泊まった場合はこれが行われないため,届け出る必要があります。この届出を怠った場合には,規定違反として罰金を科される場合があり得ますので,注意が必要です。
なお,ホテルに宿泊した際には,宿泊した事実を証する領収書等を必ず受け取った上,国外に出るまで所持するようにしてください。

 
2 美術館の中での写真撮影は,禁止されている場合が多く,教会の中も一般的に撮影を禁止しているところが多くあります。一部の美術館では,有料でビデオ・写真撮影を許可するところもあります。それぞれの場所で確認してください。なお,軍事施設の写真撮影は禁止されています。

 
3 麻薬の持ち込みは一切禁止されています。最近,若年層の間で麻薬服用者が増加し,警察当局は麻薬の路上売買等に対し取締りを強化しています。

 
4 就労は正規の手続きによらない限り,一切認められません。

 
5 旅券等の身分証明書は常に携帯するようにしてください。

 
6 銃器所持については許可制で,厳しく制限されています。

 
7 交通事情
(1)道路が交差する箇所では,優先道路,非優先道路の標識のあるところがあります。これらがあるところは信号がないため,標識をよく確認しなければなりません。

(2)スロバキアの高速道路を使用する場合は,事前にガソリンスタンド,郵便局,インターネット等で高速道路利用許可手続きを行う必要があります。

(3)スロバキアの法律上,道路が雪,霜,氷で覆われた場合,季節にかかわらずスノータイヤの装着が義務づけられますが,多くの方は,例年11月から4月頃までの間,スノータイヤを装着します。また,山間地域にスキー等に出かける場合は,タイヤチェーンを持参されることも一案です。ただし,法律による装着義務はありません。

(4)スロバキアにおける一般的な制限速度は以下のとおりです(別途規制される場合もありますので,標識等にご注意ください)。
○高速道路:時速130km
○一般道路(市外):時速90km
○市街地:時速50km

(5)飲酒運転は禁じられており,酒気帯び運転等と判断された場合,罰金及び3年又は5年の運転禁止の処分もあるほか,血中アルコール濃度が1%以上の場合,1年以下の懲役刑が科されることもあります。

(6)乗員は,前部及び後部座席ともにシートベルト着用の義務があります。また,身長150cm以下の子供はチャイルドシートに乗せることが義務づけられています。

(7)運転中の携帯電話の操作は禁止されていますが,ハンズフリーセットを利用した通話は認められています。

(8)1年を通して,日中も含めて運転中常にヘッドライトを点灯することが義務づけられています。

(9)交通違反には罰金が課せられますが,当該外国人に対し必要以上の罰金を要求する不良警察官に遭遇する場合には,罰金を支払う際に領収書を受け取り,当該警察官のID番号を控えておくことが事後的に対応する場合に必要です。

 
8 長期滞在者向け注意事項
現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在スロバキア日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じたとき,又は日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(ORRネット,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,在スロバキア日本国大使館まで送付してください。

 
9 ハーグ条約
スロバキアは,国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去り又は留置した場合は,原則的に子が常居所地国に返還されることとなります。

 
出典:外務省 海外安全ホームページ(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=184)

 

 

投稿者:

Medici

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