28日(日),テグシガルパ市の国立競技場において、サッカー観戦客が入口に殺到し、死者、負傷者を伴う雑踏事故が発生しました。

 
雑踏事故に関する注意喚起です。ホンジュラスでは、チケット販売、会場での入退場コントロール等が適切に行われていない可能性があります。イベント等に赴く際には、細心の注意をお願いします。

 

 
1 事故概要
(1)28日(日)午後、当国プロサッカーリーグ「リーガ・ナシオナル」の決勝戦が行われたテグシガルパ市の国立競技場において、観客が入口に殺到し、4人が死亡、15人が負傷しました。
(2)報道によると、治安当局が、興奮した観客を鎮めるために、観客に対し、催涙弾や放水銃を使用したとのことです。
(3)また、同競技場の収容人数を上回るチケットを販売したという情報や、チケットを所持しない観客が、無理矢理、同競技場に入場しようとしたという情報もあります。
(4)本件事故は、「ソル」と呼ばれる、比較的安価な座席への入口で発生したとのことです。

 
2 お願い
上記事故概要から、当国において、イベント等に赴く際には、以下の点に留意して、雑踏事故に巻き込まれないようにしてください。
また、チケット等を購入していたとしても、危険と判断される場合は、入場や会場に近づくことをあきらめる判断を下すことも必要です。
(1)会場の収容人数を上回るチケット等を販売している可能性があること。
(2)チケット等を所持せずに、会場に入場しようとする客が存在する可能性があること。
(3)会場において、適切な入退場のコントロールが行われていない可能性があること。
(4)治安当局が、観客をコントロールするために、催涙弾や放水銃を使用する可能性があること。
(5)比較的安価な座席に、観客が殺到する可能性があること。

 
3 その他
(1)現在、イスラム教のラマダン期間(6月27日頃まで)に入っており、イベント等に赴くことは、普段にも増して避けることをお勧めします。
(2)人が多く集まるイベント会場等では、すり、置引き等の盗難事件、興奮した観客等との暴行事件等にご注意ください。

 
在ホンジュラス日本国大使館

 
出典:外務省海外旅行登録「たびレジ」提供情報を加工して作成

 

 

投稿者:

Medici

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